【翻訳】[公式発表]”シルムが帰ってくる”2020年端午壮士、21日盈徳でファンファーレ
紆余曲折の末、シルムが戻ってくる。
大韓シルム協会が主催し、韓国シルム連盟が実施する「2020年ウィズアス製薬 盈徳端午壮士シルム大会」が21日から26日までの6日間、慶尚北道盈徳(ヨンドク)郡の盈徳文化体育センターにて無観客で開催される。
端午大会は特別だ。
2012年4月18日に制定されたシルム振興法により「シルムの日」と定められた毎年端午(旧暦5月5日)に、端午壮士シルム大会及びシルムの日記念式が行われた。
今年は6月末に麟蹄(インジェ)で開かれる予定だった。
しかし、首都圏を中心に新型コロナの再拡散の兆しが見え、やむを得ず大会を延期した。
紆余曲折の末、1ヵ月以上遅れた7月、盈徳で幕を開けることになった。
体を密着させて競技を繰り広げるシルムの特性上、感染防止のためソーシャルディスタンス及び生活防疫指針を積極的に遵守して大会を行う予定である。
審判はアクリル素材のマスクと衛生手袋を着用し、飛沫が飛び散る可能性を防止するため、通常のホイッスルの代わりに電子ホイッスルを使って競技を進める。
また、選手も最低1m間隔を維持し、試合以外にはマスクを着用して待機しなければならない。
今大会は21日の女子の部個人戦及び団体戦予選を皮切りに、女子の部個人戦及び団体戦決勝(22日)、23日の太白壮士(80キロ以下)決定戦、24日の漢拏壮士(105キロ以下)決定戦、25日の開会式及び金剛壮士(90キロ以下)決定戦、最終日の26日に白頭壮士(140キロ以下)決定戦が行われる予定だ。
大会2日目の22日から24日まではKBSN(KBS N SPORTS)、25日と26日はKBS 1TVを通じて全国に生中継される。
一方、今大会では「選手入場映像(2020年民俗シルム大会及びリーグで壮士に輝いた選手たちに限り入場映像を制作し、大型電光掲示板に放映)」及び「大会関連BGM(シルムの洗練された姿をアピールするため、大会関連音源を新たに制作)」も新たに披露する予定だ。
また、シルムファンの物足りなさを満たし、楽しさをお届けするため、オンライン動画チャンネル「大韓シルム協会_シリズ(シルムのリズ時代(=全盛期)は今)」で全試合を生中継し、ファンとつながる予定だ。
スポーツ朝鮮=キム・カウル記者
(https://www.sportschosun.com/news/news.htm?id=202007030100024240001329&ServiceDate=20200702)
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